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歯車は止まらない

一次創作小説サークル「歯車は止まらない」のブログです。

熟読! 決まり事

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熟読! 決まり事


必ずお読み下さい。

・R18、グロ、リョナといった作品は禁止しております
・少しぐらいなまめかしい表現はいいと思いますが、
ギリギリで踏みとどまってください^^;;
・戦闘シーンとか、血ぶしゅーぐらいはいいんですが^ワ^
・小説の書き方でのお約束事は……

たぶんわかっていらっしゃると思うんですが^^;;
編集する際、守ってくださってないととても面倒くさいし、
今後の事もあるので書いておきますね。

・! や? の後ろは必ず空白を空ける
(例)それ本当!? と驚いた顔をしている。
   「マヂ! どうする?」
   「」で閉じる場合は空白イラナイです。

・「」の最後は。を入れない
(例)×「残れよ。お願いだから。」
   ○「残れよ。お願いだから」

・…は……です。
(例)×俺は…凍りつくしかなかった。
   ○俺は……凍りつくしかなかった。

・文章の始まりは文字の前に空白を入れる
(例) どうしたものか、ここから離れられない。

・場面を大きく変える時は3行空ける
 ちょっとしか変わらない時は1行でいいらしいです。

(例)
「許さない!」
 朝子は懇親の力を込めてナイフを突き立てた。ナイフが男の胸を貫く。
「終わったわ……私は勝ったのよ!」
 男の骸を見て、朝子は勝ち誇ったように笑ったのだった。



 風が吹いている。ごうごうと吹き叫ぶそのさまはもはや手遅れだと寺上をあざ笑っているかのようだった。
「朝子? いるのか……?」
 ドアを開け、うっと寺上は顔をしかめた。ぷんと鼻先をかすめる血の臭い。
「蕪木飛……私、やったの。美代子の敵を討ったのよ……!」
「朝子お前……!!」
 何もかもが遅かった。ナイフを刺され、血を流し倒れている村上の傍らで小刻みに身体を震わせ笑っている朝子を見て、寺上は絶望するしかなかった。   
 しばらく呆然としていた寺上だったが、ポケットから携帯を取り出し、警察に電話した。

 すぐにパトカーの音がして、険しい顔をした男達が入ってくる。
「蕪木飛……私、間違った事してないわ……ねぇ、蕪木飛!!」
「確かに村上は美代子の敵だ……でも、殺しちゃいけなかったんだ。殺したら……お前も村上と同類になんだよ」
「そん……な……」
 目を最大限に見開き、助けを請うかのように朝子は蕪木飛を見る。だが、蕪木飛には何もできない。
 刑事に両脇を抱えられ、朝子はパトカーに乗せられていった。ずっと何かを呟いていたが、誰もその声に耳を貸さなかった。
「結局俺は何もできなかった……いや、しなかったんだな、美代子」
 仇討ちを阻止する事もできたはずなのに。記憶の中の美代子が寂しげに見つめてくる。そして可憐な唇を動かし言い放つ。
『あなたのその行動力のなさが、私と朝子を不幸にしたのよ』
 そう言って、クスクス笑いながら消えていった。
 朝子を乗せたパトカーが音を立てて立ち去っていく。慌しく動き回る人の中で、寺上だけがただただ呆然と立ち尽くしていた。




例が長すぎますね^^;;

あと、サイトで表記される時、見易さを考えて普段なら続くはずなのに、
改行したり、「」の前と後ろに1行ずつ空白を入れたりしてます><;;
本にする時はそれしません!
あくまでサイトのみですので御了承下さい^ワ^




長かったですが、大事な事なので必ず一読願います!!
そんな事ぐらい、知ってるよ! な方、すみませんーー;;
でもこれからサークル活動をしていく上で大事な事なので
必ず読んでください!!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
ではでは^ワ^
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